Windows 11でタブレットモードのオン・オフを切り替える方法

Windows 11はタブレットモードに対応している？

タブレットモードは、Windows 10で初めて導入された機能です。Windows 10では、「設定」→「システム」→「タブレットモード」で有効にします。これにより、デバイスをタブレットとして使用できるようになります。

Windows 10のタブレットモードでは、スタートメニューやストアアプリなど、すべてのプログラムが最大化されます。また、タッチスクリーンが搭載されているデバイスでは、キーボードの代わりにタッチスクリーンで入力できます。

しかし、デスクトップやノートパソコンでは画面が十分に大きく、タブレットモードはあまり役に立たないと考えるユーザーが多いことから、Windows 11ではこの機能が削除されました。

デスクトップやノートパソコンではWindows 11のタブレットモードは使用できませんが、タッチスクリーンデバイスであれば使用できます。

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Windows 11でのタブレットモードの使い方

Windows 11では、タブレットモードのオン・オフを切り替えることはできません。タッチスクリーンデバイスではデフォルトで有効になっています。キーボードがなくても使えるタッチスクリーンデバイスや2 in 1デバイスをお使いの場合は、キーボードを取り外すだけでタブレットモードが有効になります。

「システム」→「ディスプレイ」では、画面の向きと回転ロックを設定できます。回転ロックを有効にすると、画面の自動回転が無効になります。画面の向きでは、デバイスの表示を縦向きか横向きに設定します。

もちろん、Windows 11のタブレットモードでも、UIや設定、アイコンは変更されています。例えば、シームレスに動作するスタートメニュー、タッチ操作がしやすいように配置された仮想キーボード、複数のアプリを画面全体に配置して同時に作業できるスナップレイアウトなどの新機能があり、慣れれば便利に使いこなせるようになります。

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Windows 11のタブレットモードをオフにする方法

同様に、Windows 11にはタブレットモードをオフにする設定はありませんが、外付けキーボードを付け直すことで無効にできます。では、Windows 11がタブレットモードから抜け出せなくなった場合はどうすれば良いでしょうか？次の方法をお試し下さい。

1. キーボードがデバイスに正しく接続されていることを確認する:キーボードが正しく接続されていないと、タブレットモードが終了しません。
2. 画面を回転させる:フリップスクリーンが搭載されたWindows 11ノートパソコンの場合は、画面を元の向きに戻すことでタブレットモードが無効になります。
3. Windows 11を再起動する: タブレットモードを終了できない問題をはじめとするマイナートラブルは、コンピューターを再起動することで解決できます。
4. Windows 11を更新する:システムを更新すると、不具合が修正されることがあります。上記の方法でうまくいかない場合は、次の方法をお試し下さい。
5. SFCスキャンを実行する: 破損したシステムファイルを修復します。「パワーユーザー/クイックアクセス」メニューを起動して「Windowsターミナル（管理者）」を選択し、「sfc /scannow」コマンドを実行すると、エラーが自動的に検出・修復されます。
6. システムの復元を実行する: 以前に復元ポイントを作成したことがある場合は、この方法を使用してみましょう。

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