0x87dd0006は、Xbox本体を使用する際によく発生するエラーの一つです。このエラーが表示されると、Xboxアカウントにサインインできなくなり、大変不便になります。
調査によりますと、0x87dd0006エラーは、不正な請求情報、破損したプロファイル、ネットワークの問題など、さまざまな理由で発生する可能性があります。Xboxエラー0x87dd0006の修正方法がわからない場合は、この記事に記載されている修正方法を参考にしてください。
詳細な手順は以下の通りです。
対策1. 請求情報の確認
前にも述べましたが、請求情報が正しくないと、Xboxでエラー0x87dd0006が発生することがあります。ですから、まず請求情報を確認してみてください。
ステップ 1. Microsoftアカウントにログインします。
ステップ 2. 「支払いと請求」セクションに移動します。
ステップ 3. 住所の下の 「情報の編集」を選択します。
ステップ 4. 画面上の指示に従って、請求先情報を更新します。
対策2. 別のアカウントでサインインする
別のアカウントをお持ちの方は、アカウントを変えてログインしてみてください。
ステップ1. エラー0x87dd0006が発生したアカウントからログアウトし、別のアカウントにログインします。
ステップ2. 再度ログアウトして、元のアカウントにログインします。
この方法でエラー0x87dd0006を解決したというユーザーの報告もあるので、もし同じエラーが発生したら、試してみてはいかがでしょうか。
別のアカウントをお持ちの場合は、そのアカウントでサインインおよびログアウトしてから、元のアカウントでサインインし直してください。
対策3. プロフィールを削除して再ダウンロードする
ユーザープロファイルの破損が原因で、Xboxエラー0x87dd0006が発生している可能性があります。この場合、破損したプロファイルを削除し、再ダウンロードすることでエラーを修正することができます。
詳しい手順をご紹介します。
アカウントの削除
ステップ 1. コントローラのXboxボタンを押して、「ガイド」を開きます。
ステップ2. 「システム」を選択して、「設定」に進みます。
ステップ3. 「アカウント」を選択し、「アカウントの削除」を選択します。
ステップ4. 削除するアカウントを選択して、「削除」を選択します。
アカウントの追加
引き続き、以下の手順でアカウントの追加を行いましょう。
ステップ 1. コントローラのXboxボタンを押して、ガイドを開きます。
ステップ2. 「プロフィールとシステム> 「追加または切り替え」 > 「新しく追加」 の順に選択します。」
ステップ3. ログイン認証情報を入力します。
ステップ4. サービスおよびプライバシーに関する規約に同意します。その後、画面上の指示に従って進みます。
対策4. モデム/無線LANルーターの再起動
また、ネットワークの設定が不適切な場合、0x87dd0006エラーが表示されることがあります。エラーを解決するために、モデムやルーターを再起動してから、Xboxにサインインしてください。
ステップ1. Xboxの電源を切ります。
ステップ2. モデムの電源ボタンを押して、電源を切ります。
ステップ3. 数秒待ってから、モデムの電源ボタンを押します。
ステップ4. Xboxの電源を入れます。
その後、エラーコード0x87dd0006が修正されたかどうかを確認することができます。
対策5. Xbox本体のアップデート
本体をアップデートすることで、0x87dd0006などの一般的なXboxのエラーが解決することもあります。上記の方法をすべて試してもエラーをうまく修正できない場合は、Xbox本体をアップデートして最新のバージョンにしてみましょう。
ステップ 1. コントローラのXboxボタンを押して、ガイドを開きます。
ステップ2. 「設定」、「すべての設定」を選択します。
ステップ3. 「システム」を選択し、「アップデート」を選択します。
ステップ4. 「コンソールの更新」を選択して、コンソールを最新のバージョンにアップデートします。
アップデートが終了すると、Xboxのエラー0x87dd0006が修正されるはずです。
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結語
上記の方法を使ってエラーコード0x87dd0006を修正しましたか?どの方法が一番効果的でしたか?ご意見をお聞かせいただければ幸いです。もっと良い解決策があれば、ぜひ以下のコメント欄で教えてください。