MiniToolのこの記事では、Windows 7 ライセンス認証済みオールインワンISOに含まれるエディション、主な機能、ダウンロードリンクなどの情報をお伝えします。また、ダウンロードしたISOファイルでWindows 7をインストールする方法についても解説しています。

Windows 7は、世界中で数百万人ものユーザーに愛用されている、MicrosoftのクラシックOSです。サポートが終了してもなお、多くのユーザーがWindows 7を使い続けています。今回は、Windows 7 ライセンス認証済みオールインワンISOについてご紹介します。この記事からすべてを知ることができます。 

Windows 7 オールインワンISOに含まれるエディション

Windows 7 オールインワンISOには、その名の通り、Windows 7のすべてのエディションが含まれています。具体的には以下のエディションが同梱されています。

提示:
1.STDは、ライセンスキーをお持ちの方に適した標準インストールです。
2.OEMは、Original Equipment Manufacturer(相手先ブランド名製造)の略で、製造元がインストールしたオリジナルのバージョンを自動的にライセンス認証します。
3.どのエディションも、32ビットと64ビットのアーキテクチャを収録しています。
  • Windows 7 Starter(低価格帯32ビットPC向けOEM)
  • Windows 7 Home Basic (STD&OEM、基本機能付き)
  • Windows 7 Home Premium (STD&OEM、ホームユーザー向け)
  • Windows 7 Professional (STD&OEM、VL、ネットワーク付き)
  • Windows 7 Enterprise (ボリュームライセンスProエディション、多言語)
  • Windows 7 Ultimate (STD&OEM、全機能搭載)

これらのエディションを別々にダウンロードしたい方は、「Windows 7 ISOファイルの安全なダウンロード: 32ビット・64ビット全エディション」にあるリンクをクリックして下さい。

Windows 7 オールインワンISOの特徴

通常、Windows 7をUSBメモリからインストールした場合、ライセンス認証が必要です。オールインワンISOでWindows 7をインストールする場合は、すでにライセンス認証されているので、自分で行う必要はありません。さらに、Windows 7 オールインワンISOには、次のような特徴があります。

  • 無料
  • セキュリティと安定性が向上している
  • 新たに3言語(フランス語、英語、アラビア語)に対応
  • インストールが簡単で使いやすい
  • ISOファイルは圧縮されているため、ダウンロードが高速で簡単
  • マウス、ディスプレイ、Wi-Fi、Bluetoothなど、ほとんどのドライバーがプリインストールされている
  • .NET Framework 4.8を搭載
  • ブラウジングがさらに快適になったInternet Explorer 11を搭載
  • 最新のWindows DefenderとDiagnostic and Recovery Toolset 10.0を搭載
  • ブータブルUSB3.0に対応
  • Windows XPやWindows Vistaと比較して、グラフィックが優れている
  • タスクバーや通知領域を自由にカスタマイズできる
関連記事:Windows 10 ライセンス認証済みオールインワンISOダウンロード(32ビット・64ビット)

Windows 7 オールインワンISO フルバージョンのダウンロード

Windows 7 オールインワンISOをダウンロードする前に、お使いのPCが以下の要件を満たしていることを確認して下さい。

  • プロセッサー: Intel Core 2 Duo以上
  • メモリ: 1GB(最小)
  • VGA: WDDM 1.0以上のドライバーを搭載したDirectX 9グラフィックデバイス
  • ハードディスクの空き容量: 10GB(最小)

その後、インターネットからWindows 7 オールインワンISO(32ビット・64ビット)をダウンロードして下さい。ライセンス認証済みで、オフラインインストーラーとスタンドアロンセットアップを同梱しています。32ビット版・64ビット版両方のWindows PCに対応しています。

提示:
Microsoft ISOダウンローダーからWindows 7 ISOを入手することもできますが、オールインワンではなく単一のエディションとなります。

Windows 7 オールインワンISOを入手したら、ブータブルUSBメモリ作成ソフトと空のUSBメモリを用意して、ブータブルUSBメモリを作成します。こちらの記事では、Windowsインストールメディアを作成できるブータブルUSBメモリ作成ソフトを8つご紹介しています。

次に、そのメディアを対象のPCに接続し、BIOSで最初の起動オプションに設定します。変更を保存し、画面の指示に従ってWindows 7のクリーンインストールを実行して下さい。

関連情報:

ご存じの通り、Windows 7のサポートは2020年1月14日をもって終了しました。Microsoftのセキュリティ更新プログラムや テクニカルサポートを受けたい場合は、Windows 10か11にアップグレードすることをおすすめします。こちらがISOのダウンロードソースです。

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